待機児童って減らないよね。
全国の待機児童数
厚生労働省は、平成26年の待機児童の状況を取りまとめまて公表しました。
保育所入所待機児童数は、 43,184 人で平成25年10月と比較し934人減少しました。
※平成25年は44,118人で、前年同月と比較し2,009人減少。平成24年は46,127人で、前年同月と比較し493人減少。
平成26年4月の待機児童数21,371人から、21,813人増加。
待機児童とは、保育所に入所の申請をしているにも関わらず、保育所の定員を超過するなどの理由で、入所できない児童のことを言います。
厚生労働省発表の数字は、認可保育所に入れず無認可保育所を利用している数十万人といわれる児童の数が、含まれていません。
また、仕事を探している最中であったり、働きたいと考えているものの、預け先がないために仕事を決められず、申し込みができない親の児童の数も含まれていません。
実際の待機児童の人数は80万人とも100万人とも言われています。
保育士不足
待機児童がいっぱいいる、つまり保育園が足りないのです。
それにともない保育士も不足しています。保育士はこれからニーズが高まる職業です。
結婚・出産などで退職した場合でも、資格があれば再就職しやすい職業ですよ!
お給料や待遇もアップするらしい。
⇒保育士試験の合格率が低い本当の理由
待機児童が問題になってるのに
保育士の確保をやる気がないよね?
全国の地方自治体は団結して
必要な予算を政府から取って来いよ pic.twitter.com/7Cp4qNButY— 政宗 (@XnvQtEsXzA3JYHF) February 19, 2023