保育士資格はどの方法で取得するのがおすすめ?
全日制大学・通信制大学・保育士試験、どっち?
*画像:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/hoiku-hellomirai/shikaku/
保育士の資格を取得するには、以下のどちらかになります。
保育士試験に合格する
大学保育科に進学して卒業する(卒業と同時に無試験で取得)
また、「通学と通信教育、どちらにする?」などいろいろ迷いますよね。
そこで『保育士試験』『大学(通学)』『通信制大学』のメリット・デメリット、を比較しました。
保育士試験
メリット
経済的な負担が少ない。
がんばれば1年で取得できる。
1度合格した科目は3年間有効なので、一度に全科目合格しなくてもよい。
デメリット
合格率が低い。平均合格率:17%
知識だけで、実践的な力が身に付かない。
モチベーションの維持が難しい。
今後も保育士試験の合格率は上がらない!詳細
大学(通学)のメリット
メリット
卒業と同時に「無試験」で保育士の資格を取得できる。
最短2年の学習。
実習などでしっかり実践的なことが学べる。
わからないことはその場で聞いて解決できる。
同じ目的をもった友だちができる。
幼稚園教諭免許も同時取得できる。
デメリット
保育士試験より学費が高い。
通信制大学より学費が高い。
毎日、きまった時間に通学しなければならない。
働いていると通うことが難しい。
通信制大学のメリット
メリット
卒業と同時に「無試験」で保育士の資格を取得できる。
高卒の人は絶対おすすめ。
最短2年で取得できる。
実習などで、しっかり実践的なことが学べる。
通学より学費が安い。
学内SNSなどで学生同士交流ができる。
通学しなくていいので、仕事と両立できる。
自分のペースで勉強できる。
幼稚園教諭免許も同時取得できる。
デメリット
保育士試験より学費が高い。
卒業率が低い通信制大学がある。
孤独な勉強なので、モチベーションの維持が難しい。
わからないことをその場で聞くことができない。
⇒保育士の通信大学&通信短大の比較!最短・卒業率・スクーリングなし
おすすめは通信制大学
それぞれのメリット・デメリットがありますが、このサイトでは、通信制大学で保育士の資格を取得することをおすすめしています。
その理由は、以下です。
卒業と同時に保育士の資格を取得できる!
幼稚園教諭免許も同時に取得できる!
学費が安い!
学習モチベーションを維持できるサポート体制がしっかりした通信制大学もある!
しっかり学べて、人気の通信制大学を徹底研究しました。