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保育士の研修のこと、参加は強制?手当はでるの?まさか無給ってことは…

保育士は研鑽が必要な資格

厚生労働省が定める「保育所保育指針」には

「各職員は、自己評価に基づく課題等を踏まえ、保育所内外の研修等を通じて、保育士・看護師・調理員・栄養士等、それぞれの職務内容に応じた専門性を高めるため、必要な知識及び技術の修得、維持及び向上に努めなければならない(注1)」

という記述があります。

保育士は研修によって、専門性の向上を心がけなければならない職業です。

そのため、毎年保育士を対象とした様々な研修が開かれています。

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保育士研修の種類

保育園内で開かれる園内研修

職場である保育園内の保育士を対象に行われる研修です。

お昼寝の時間の合間や、子どもが降園した後に行われることが多いです。

園内で共通認識しておきたい「嘔吐物の処理法」や「AEDの使い方」などを学びます。

また外部講師を招いて、お話を聞くこともあります。園によって特色が出る研修です。

地域の保育園対象の研修

地域の保育士が集まって作る保育士会、同じ市内で働く公立保育士同士など、他の園で働く保育士が一堂に会して開かれる研修です。

多くの保育士が参加しやすいよう土日に行われることがあります。

外部の施設に出向いて受ける研修

社会福祉法人や保育士養成課程を持つ大学では、保育士を対象とした様々な研修を行っています。

保育園にはこれらの研修案内が頻繁に届くので、自分に合う研修を選んで個別に申し込みをします。

時間、会場、曜日も様々。県外の研修に数日間泊りがけで参加する保育士もいます。

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研修には絶対参加?

研修によっては必ず参加しなければならないものもあります。

園内研修は園内での共通認識が必要とされるテーマが取り上げられるので、保育士全員が参加するのが望ましいでしょう。

しかし、勤務時間外に行われる研修に関しては、パートタイムの保育士や小さい子どもがいるなど、特別な家庭事情がある保育士は参加を免除してもらえることがあります。

どんな研修が強制か、これは職場の方針によって変わってくるといえます。

また「年内に〇回は研修に出なければならない」などの決まりがある保育園もあります。

ベテラン・管理職になるほど、参加を求められる研修は増えていきます。

研修手当は出る?

研修手当が出るかどうかは勤務先の保育園によって違います。

保育士としては、勤務時間外の研修ではできれば手当が出てほしいところですが、無給のボランティア状態であることが多いようです。

それどころか研修によっては参加費が必要なところもあります。

一方で研修手当が支給されることを売りにしている保育士求人もあります。

無給の研修に出席するのはどうしても嫌という人は、研修手当付きの求人を探してみるとよいでしょう。

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保育士の研修は様々なものがあります。

無給の研修は嫌なものですが、どうせ参加しなければならないなら「自分の将来に役立つ」とポジティブにとらえて参加できると有意義な時間になりますよ。

注1 引用元 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00010450&dataType=0&pageNo=1