保育士資格の2つの取得方法
保育士資格を取得するには、以下の2つの方法になります。
厚生労働省に認定された養成施設(大学・短大・専門学校・通信制大学)を卒業する。
*無試験で資格取得。
保育士試験に合格することで資格取得。
『どちらの方法を選んだほうがいいのか?』
『最短で保育士資格を取得するにはどうしたらいいのか?』
迷いますよね。
なんとなく、『保育士試験に1発合格すれば最短じゃない?』と思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
最短ルートは最終学歴によって異なります。
そこで、最終学歴ごとに最短で保育士資格の取得方法をご紹介します。
【高卒】通信制大学で保育士を目指すのが最短
高卒の社会人が最短で保育士になるにはどうしたらいいのか?
短大、通信制短大、2年制専門学校の保育科を卒業する。最短2年。
保育士試験を受験するには短卒以上の学歴が必要になるので、高卒の人は保育士試験の受験資格がありません。
一部例外がありますので詳細を解説します↓
【短大卒】最短で保育士資格を取得するには?
通信制大学に編入学することで、卒業と同時に無試験で保育士資格を取得できます。
もしくは、保育士試験に一発合格できれば1年ほどで保育士資格取得、ただし合格率は低い。
どちらの取得方法を選べばいいのか、アドバイス。
【専門学校卒】最短で保育士になるには?
専門学校卒業は基本的に短大卒と同じです。
通信制大学に編入学するか、保育士試験に合格するかになります。
【大卒】最短で保育士資格を取得する方法
通信制大学に編入して、卒業と同時に保育士資格を取得する【最短2年~】、もしくは保育士試験に合格することで保育士資格を取得できます。
おすすめは聖徳大学3年生に編入すること。
最短2年で保育士資格と幼稚園教諭一種免許状を取得できます。(卒業と同時取得)