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保育士の働き方。正職、派遣、パートタイム…あなたに合った働き方は?

保育士は柔軟な働き方が可能

保育士不足が社会問題になっている現在、各保育園は人材確保に躍起になっています。

厚生労働省の「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」では、子どもの数に対し何人の保育士が必要かがはっきり決まっています。

この基準は子供の年齢が低いほど、必要な保育士の数が多くなるように設定されているのが特徴です。

例えば3歳20人を見るのに必要な保育士の最低人数は1人ですが、0歳20人を見るのには7人の保育士が配置されなければなりません。

基準を満たす保育士の数を確保するために、園は様々な方法で保育士を確保しようとしています。

そのため保育士の資格さえ持っていれば、正職(正社員)はもちろんのこと、派遣、パートなど様々な働き方を選ぶことが可能なのです。

それぞれの働き方の特徴

正職

保育士ならば正職としての求人はたくさん見つかります。

正職になれば、各種の福利厚生や、ボーナスの支給、退職金といった様々なメリットがあります。

また、契約期間に定めがないため、安定した働き方ができるでしょう。

1つのクラスを自分の裁量で引っ張っていけるため、大きなやりがいも感じられます。

ただし気を付けたいことが2つ。勤務時間の長さと、運営元・園長の方針です。

保育士は日常の保育時間外にも、クラス運営のための書類作成や各種研修への参加、行事の準備などたくさんの仕事をこなさなければならず、残業が多くなりがちです。

また、運営元や園長の方針によっては残業代の申請ができない、有給が獲得できない、挙句ボーナスがカットといった労働環境の悪さがのしかかってくることも。

正職保育士を目指すなら正職のメリットが生かせる労働環境の良い保育園での就職を目指しましょう。

アルバイト・パート

午前中だけ働きたい、朝は別の仕事があるといった人にも働きやすいのがアルバイト・パート保育士の勤務体系。

自分が働きたい短時間だけ働けるので、自分の時間を大切にすることができます。

アルバイト・パートは基本的に時給をもらう立場であるため、時間外の勤務はほとんどなく、休日出勤や書類の作成など日常の保育以外の業務は免除してもらえることも。

保育士の残業の多さに嫌気がさしているという人は、アルバイトやパートでの勤務を考えてみてはどうでしょうか。

アルバイト・パートという立場は不安定ですが、保育士不足の保育園ならばある程度長期での雇用を見込むこともできるでしょう。

ただしボーナスや退職金の支給は期待できず、収入は不安定です。

また園によってアルバイトやパートの仕事の範囲がまちまちなこともあり、「パートなのにこんな仕事をしなきゃいけないの?」というほど重要な仕事を任せられてしまうことも。

アルバイト・パートで就職先を探す時には、事前に仕事の範囲を確認しておくことも大切です。

派遣

派遣保育士はアルバイト・パート保育士と同様に自分の都合が良い時間だけ働くことができます。

派遣保育士は現場での労働におかしなところがあれば派遣会社に相談できるという心強い面があります。

また、事前に「ピアノは弾きたくない」「雰囲気のよい園に就職したい」という要望を伝えることで、自分に合った保育園を派遣会社が探してくれるところも大きなメリットです。

一方で派遣保育士には派遣期間が定められているので、どれだけ自分にあっている園であると思っても、契約期間を過ぎるとあっさり縁が切れてしまうという寂しさがあります。

また直接雇用の保育士と派遣保育士は雇用主が違うため、他の保育士との間に微妙な距離感を感じてしまうことになるかもしれません。

派遣保育士を目指すなら、良い派遣会社を見つけることが重要です。

相談しやすく、保育園との間を取り持ってくれるような相性の良い派遣会社を探してください。

「保育士の働き方」のまとめ

現在保育士は売り手市場なので、自分の都合に合わせた勤務体系を選ぶことができます。

柔軟な働き方で保育士としてのキャリアを伸ばしていきましょう。