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保育士が転職を決意するのはこんなとき。あるあるばなし。

現状に悩む保育士は多い

保育士不足が叫ばれている中でも、保育士の待遇はなかなか改善されていません。

中には保育士の資格を持っていて、保育園に勤務した経験もあるのに、保育士を辞めてしまったという人もいます。

彼・彼女たちは潜在保育士と呼ばれており、その数は現場で働く保育士の数を大きく上回っています

(平成25年の調査では保育士有資格者の数が約119万人に対し、勤務保育士の数は約43万人。潜在保育士の数は約76万人)。

更に保育士は離職率も高く、経験年数が7年以下の若手保育士が現場の約半数を占めているという調査結果もあります。

これらの数字は、仕事に悩みを抱え転職を考える保育士が多いという現状を示しているといえるのではないでしょうか。

保育士が転職を決意するとき

賃金が安すぎる

保育士はもともと女性が就く仕事とされていました。

昔女性の社会的地位はとても低く、女性の仕事とされた保育士は学校教師に比べて軽んじられることが多かったのです。

そのためこれだけ保育士の重要性が認められる時代になった今でも、保育士の給料は他の仕事に比べて安いままです。

また、保育士は残業や研修、休日出勤がとても多い仕事です。その忙しさが賃金に反映されないとやる気が失われ、「保育士を辞めようか」と迷ってしまうのも仕方がないのかもしれません。

そんなとき、選択肢として転職が頭をかすめます。

人間関係がこじれた

保育園は女性の多い職場です。

そのため職員同士のマウント合戦や、派閥争い、陰口などで職場環境があまりよくない場合もあります。

ベテラン保育士に気を使いすぎて疲れたり、思いがけないことからいじめの対象になってしまったりと人間関係がこじれてしまうと子どもに対しても明るく接することができなくなります。

その結果、保育士としての自信も無くし、転職を決意してしまうことも。

心を病んでしまった

保育園には特別な配慮を必要とする子どもや、きつい言い方をする保護者もやってきます。

気を張り詰めていたとしても日々の保育の中で子どもが思わぬ怪我をしてしまうこともあります。

ストレスフルな毎日が続くと、心が疲れてしまい、うつ状態になってしまうこともあるのです。

体がついていかない

保育士は子どもと遊んでいるだけ、と思われがちな職業ですが、実際にはかなり体力を使います。

抱っこやおんぶ、掃除や机の持ち運びなど腰にもかなりの負担がかかります。

結果、体力がついていかない、腰を痛めてしまったなど保育を続けることが不可能な状態になってしまったら転職を考えるほかなくなってしまいます。

保育士を辞める前に転職しよう!

以上のように保育士には様々な「転職を決意する」原因があります。

しかし、保育士自体を辞める前に保育園を変えるという選択肢も1度は検討してみたいところです。

例えば賃金のことで悩んでいるなら頑張りをちゃんと賃金に反映してくれる保育園を探してみてもよいでしょう。

また心や体を壊しそうになったら、早めに転職を決断し、無理をしないで働けるパートタイム・派遣保育士の道を探すという方法もあります。

保育士の転職まとめ

保育士には仕事上、たくさんの困難な要素があります。

しかし、せっかく手にした保育士士資格です。子どもと関わるのが好きという気持ちが変わらないなら、別の保育園を転職先としてみてはどうでしょうか。

参考文献
厚生労働省「保育士等に関する関係資料」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/s.1_3.pdf#search=’%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%B3%87%E6%96%99′